◆今日(12日)は、5月の一斉委員会で環境生活委員会が開催され、下記の事項について審議したところだ。
◆環境生活委員会審議事項
1.令和3年度国の施策及び予算に関する提案・要望の概要説明聴取の件
このブログは、北海道議会議員 北口雄幸 の活動をご紹介する日記です。(2007年1月より開設)
●多くの皆様にご参加いただき、道政報告「新春の集い」を開催させていただきました。
ありがとうございました。今後とも、地域の元気のため頑張ります。
◆今日(12日)は、5月の一斉委員会で環境生活委員会が開催され、下記の事項について審議したところだ。
◆環境生活委員会審議事項
1.令和3年度国の施策及び予算に関する提案・要望の概要説明聴取の件
◆今日(7日)は、士別市役所の新庁舎「開庁式」に出席してきた。
◆これまでお世話になった旧庁舎は、1964(昭和39)年にから使われており、すでに56年の歳月が経過し、老朽化と狭隘化により、一日も早い改築が求められていた。しかし、厳しい財政上状況の中で、朝日町との合併による特例債を活用し改築に至ったのである。
◆建て替えにあたっては、市民による検討委員会が幾度となく開催され、わずかな予算を有効に活用するための工夫が随所に溢れている。特に議会の本会議場は、移動できる机を採用し、講演や会議などにも活用される見込みだ。
◆今日の開所式で牧野市長は、「小さく建てて使いやすい庁舎をめざした」と挨拶された。その後は、テープカットや記念撮影などで完成を祝ったところだ。
▼士別市役所新庁舎「開所式」でのテープカット
◆今日(12日)、北海道における新型コロナウイルスによる感染者は、12名が新たに感染し、1名の方が亡くなられた。この結果累計では、267件264名が感染し、11名が亡くなられた。そして、自粛による影響はそれぞれ甚大で、各産業に及んでおり、一日も早い収束が求められている。
◆そんな中今日の夕方には、鈴木北海道知事と秋元札幌市長が会談し、感染防止に向けた共同宣言を発した。以下、内容は次のとおり。
【北海道・札幌市緊急共同宣言】
北海道と札幌市は、新型コロナウイルス感染症対策に関し、第2波とも言える感染拡大の危機を早期に収束させるため、次のとおり緊急対応を実施する。
1.札幌市内における接触機会の低減
新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、5月6日までの間、札幌市民の方には感染リスクを高めるような不要不急の外出を控えるようお願いする。また、他の地域の方についても、感染リスクを高めるような札幌市との不要不急の往来を控えるようお願いする。
2.繁華街の接客を伴う飲食店等への外出自粛
国の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」を踏まえ、5月6日までの間、北海道内における繁華街の接客を伴う飲食店等への外出自粛について強くお願いする。併せて、これに伴い飲食店等が休業した場合には、国の責任の下、補償を行うことを求める。
3.緊急事態宣言地域との往来自粛
北海道に来られた方に対し、北海道でこれまで実施してきた取組の周知徹底を図るとともに、2週間はご自身の体調に十分ご注意いただき、不要不急の外出を控えるようお願いする。また、道民に対し、緊急事態宣言の対象となった都府県への往来を極力避けるようお願いする。
4.学校及び公共施設の休業・休館
札幌市所管の小・中・高等学校等を対象とした一斉休業措置を4月14日から5月6日まで行うこととし、併せて、道所管の札幌市内及び札幌市からの通学生の割合が高い近隣の高等学校等についても同様の措置を講じる。また、4月14日から5月6日までの間、不特定多数の人が利用する札幌市内の道及び札幌市所管の公共施設を休館する。
5.医療提供体制の充実・強化
感染患者数の大幅な増加を想定し、患者の状態に応じて適切な医療を提供できるよう、重症患者・中等症患者に対応可能な病床の確保に取り組むとともに、重症患者等に対する入院医療の提供に支障をきたすと判断される場合に、軽症患者が宿泊施設等において療養できるよう、スピード感をもって準備を進めるなど、医療提供体制の一層の充実・強化に取り組む。
6.道内経済への支援強化
新型コロナウイルス感染症により深刻な影響が出ている。観光業をはじめとした北海道経済に対して、事業継続や感染収束後のV字回復に必要な取組を道市連携して進めるとともに、国への要望を行う。
▼4月12日現在の北海道における感染者の推移
◆今日(8日)は、一斉委員会の2日目で北方領土対策特別委員会に出席し、下記の事項について審議した。お昼には、道議会林活議連の学習会と役員会に出席し、当面の活動等について議論したところだ。
◆北方領土対策特別委員会審議事項
1.2020年北方四島交流代表者間協議状況に関する報告聴取の件
◆今日(3日)は、ゆうこう便りの春号(2020年04月-68号)が完成し、発注した。
◆今回の内容は、
1.新型コロナウイルスによる影響
2.第1回定例道議会報告
3.写真で振り返る北口道議の活動記録
4.北口ゆうこう奮闘日記-ブログから抜粋
5.ひとりごと
「ゆうこう便り-春号」(1,412KB)はPDFファイルでご覧いただけます。
▼「ゆうこう便り」 2ページ ▼「ゆうこう便り」 1ページ
▼「ゆうこう便り」 4ページ ▼「ゆうこう便り」 3ページ
◆今日(25日)で、令和2年第1回定例会が閉会した。今議会は、新型コロナウイルス感染防止のため、代表質問や一般質問を変更し、知事が非常事態宣言を発する中、道内経済にも甚大な影響を及ぼした中での議会であった。
◆一方、キタデミー賞問題や用地取得業務における不適切な会計や事務執行があり、知事のIRへの対応やJR北海道の路線維持問題、幌延深地層研究計画の延長など、多くの課題を有している議会でもあった。
◆私たち会派は、鈴木知事が提案した新年度予算の一般会計については、これらの課題に誠実に対応していないとの判断で、組換え動議を提案したが否決されたため、その予算には反対したところだ。
◆今回の定例会で、議会庁舎は新しい庁舎へ引っ越しし、67年の歴史に幕を閉じる。新しい庁舎では、北海道が置かれている課題解決のため、開かれで真摯な議論を展開し、道民の付託に応えなければならないと考えているところだ。
◆異例づくしの第1回定例会も明日の最終日を前に、今日(24日)が終日委員会。各委員会では、付託議案などを審査し、明日の閉会日を迎えることとなった。
◆なお、私が所属している委員会での審議状況は次のとおり。
【環境生活委員会】
1.付託議案審査の件
1.北海道水素社会実現戦略ビジョン(改訂版-案)に関する報告聴取の件
1.閉会中における請願継続審査申し出の件
1.閉会中における所管事務継続調査申し出の件
【北方領土対策特別委員会】
1.付託議案審査の件
1.「北方領土の日」特別啓発期間の取り組みに関する報告聴取の件
◆今日(11日)から代表質問が始まった。2月27日に開会した第1回定例会で会ったが、新型コロナウイルスのまん延防止のために当分の間休会し、今日から代表質問である。わが会派からは、笹田浩幹事長(渡島管内)、自民党会派は田中芳憲議員(恵庭市)が質問を行った。
◆わが会派の質問項目は次のとおり。
【笹田浩議員】
1.知事の政治姿勢について
(1)新型コロナウイルス感染症対策について
(2)道政執行方針について
(3)新年度予算編成について
(4)知事公約について
(5)一連の公金不適切処理問題について
2.行財政運営について
(1)組織の活性化について
(2)行財政運営方針の推進について
3.北海道総合計画について
(1)めざす姿の具現化について
(2)リスクシナリオに対する認識について
(3)自治体との連携について
4.医療・福祉政策について
(1)地域医療の確保について
(2)「北海道受動喫煙防止条例(案)」について
5.経済・雇用対策について
(1)IRについて
(2)法定外目的税導入について
(3)就職氷河期対策について
(4)カスタマーハラスメント対策について
6.エネルギー政策について
(1)幌延深地層研究計画について
(2)洋上風力発電推進に向けた道の取り組みについて
7.原子力防災訓練について
8.防災・減災対策について
(1)地域の安全対策について知事
(2)新年度予算における防災・減災への対応について
9.交通政策について公安委員長
(1)JR北海道路線維持問題について警察本部長
(2)道内7空港の一括民間委託について
10.第1次産業振興について
(1)国際貿易協定に対する姿勢と対策について
(2)米生産の取り組みについて
(3)持続可能な林業・木材産業基盤の整備について
(4)秋サケ資源対策について
(5)海獣対策について
11.人権政策について
(1)ヘイトスピーチへの対応について
(2)北海道人権施策推進基本方針の見直しについて
12.アイヌ政策について
(1)アイヌの方々に対する差別について
(2)ウポポイ来場者数の確保について
13.東京2020オリンピック・パラリンピックについて
(1)「スポーツ王国北海道」の実現について
(2)交通運輸業者への対応について
14.教育課題について
(1)給特法改正について
(2)人権教育について
(3)GIGAスクール構想について
(4)少人数学級編制の対象学年の拡大について
15.公安課題について
(1)公安委員会のあり方について
(2)知事の認識について
◆今日(27日)から3月25日までの日程で、令和2年第1回定例道議会が開会した。今回の議会は、鈴木知事初めての通年予算を審議し、道が抱える課題を議論する重要な議会である。一方で、新型コロナウイルスの蔓延を防ぐために、一般質問などを減らし代表質問も遅らせて開催することも決定するなど、異例の議会となる。
◆今日の本会議では、鈴木知事から道政執行方針が述べられたが、具体的なめざす姿には触れず、抽象的な言葉が並ぶだけであった。また、令和元年度の補正予算として役1,560億円が提案され、わが会派としては池端英昭議員が、その必要性などを質問し、緊急を要する案件として、先議し可決した。
◆今後の議会は3月10日まで休会とし、11日12日で代表質問(日本共産党は一般質問)、13日は補正予算先議、17日〜23日は予算特別委員会、24日は終日委員会、25日に閉会の予定となっている。
▼マスクをして質問する池端議員(写真は池端議員Facebookより)
◆今日(26日)は、明日から開催される第1回定例会に向け、前日委員会で下記の事項について審議した。
◆環境生活委員会審議事項
1.令和2年第1回定例会提出予定案件の事前説明聴取の件
1.環境生活部所管の各種計画の改定に関する報告聴取の件
1.北海道と三重県との交流連携に関する報告聴取の件
◆北方領土対策特別委員会審議事項
1.「2020北方領土フェスティバル」出席報告の件
1.令和2年第1回定例会提出予定案件の事前説明聴取の件
1.北方領土関係情報提供セミナーの実施に関する報告聴取の件
◆今日(13日)は、福岡市で開催されている「地方議員研究会in福岡」の2日目。昨日に引き続き、城西大学経営学部教授の伊関友伸氏から「人口減少・地域消滅時代の自治体病院−どうすれば医師・看護師の勤務する地域になるか」との課題について講演をお受けした。伊関氏は、「人口減少社会だからこそ、医療や介護に勤務する人材を確保するための政策づくりが必要」とお話しされ、待遇改善も視野に入れた対応が必要との認識であった。
◆今日(10日)の午前は、士別市役所で打ち合わせ。特に、農業振興についての意見交換で、家族経営の農業が継続できる仕組みについて意見交換したところだ。
◆午後からは、風連町農民連盟(佐藤政昭執行委員長)の第75回定期総会に出席。冒頭、佐藤委員長からは、昨年の出来秋の状況についてお話があり、「75年の歴史を重ねた農民組織であり、この歴史を次の世代にもしっかり引き継いでいく」との決意が示された。
◆夜には、士別市職員退職者の会(伊藤暁会長)の「2020年新春の集い」に出席。牧野市長や佐々木代議士、松ヶ平議長、西川市議も参加し、とても賑やかに開催された。懇親の中では、健康クイズやじゃんけんゲームを楽しみ、最後は柿崎先輩のハーモニカに合わせ懐かしい歌をみんなで合唱して締めくくったところだ。
▼風連町農民連盟の定期総会であいさつ
▼士別市職員退職者の会の新年交礼会であいさつ
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