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障がい(生涯)の伴侶

◆士別市で障がいを持ちながらも、輝く女性がいる。21歳の時に事故で車いす生活となった三上晶代さんである。その後三上さんは、車いす生活の現状を訴えたいと、自宅にこもらずにできるだけ外にるように心がけ、車いすダンスと出会った。そのダンスでは、全国優勝するなど、現在も現役選手として活躍中だ。

◆そんな三上さんの活動を支えるのが、愛犬ジルバ。ジルバはスタンダードプードル犬で、NPO法人ウェルフェアポート湘南で訓練を積み、11月19日の介助犬の認定試験に合格した。道内で介助犬認定を受けるのは2匹目であるが、平成14年に成立した「身体障害者補助犬法」が制定以後に訓練された介助犬では、道内初とのことである。

◆昨日(1日)、私は三上さんのご自宅を訪問させていただき、ジルバが試験に合格するまでの苦労話や今後の課題等についてお聞きした。それらのお話しを道庁にもしたいとのことで、今月の14日には私も同席して副知事と面会することになっている。障がいを持たれた方が、自由に活動できる日が早く来ることを私も願っている。

▼三上晶代さんを介助する「ジルバ」、そして私
三上昌代さんを介助する「ジルバ」、そして私

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  • 2007/12/13 10:10 PM
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